まど猫スケッチ

カメラを手に感じてきた雑感を回想する

2018-01-01から1年間の記事一覧

写真との出会い

(フジフィルム KLASSE) ここに写っているのは猫である。初めて顔の平べったい東洋人を目の当たりにし、チッポケな額の奥底でどうカテゴライズして良いかわからずにヤヤヤ状態で固まっているのである。 こういうヤヤヤ状態になるときが、猫に限らずヒ…

その41.K-70 スーパーサブ

◆出会い ここしばらくはファインダ付のコンパクトカメラに興味が向いてましたが、実際に撮影する時には半分以上の割合で一眼レフのK-3を持ち出していました。 画質で語れば今のコンパクトカメラLX100で全く問題はありません。十分です。だのにナゼ重…

その40.LX100 お帰り、ミノルタ!

◆出会い 一眼レフを持たずに軽く出かけて写真を撮りたい時にはペンタックスのQ-S1を手にとりますが、背面の液晶を覗いての撮影になるので腕をいつも前倣えの構えにしないといけません。これは老眼パーソンの宿命です。 ファンダーを覗けるコンパクトに目…

その39.G5X ファイブの称号

◆出会い スタイラス1Sという兜を被ったようなデジカメを持っていましたが、このキャノンのG5Xもオサムライ顔をしています。向こうが三日天下の明智光秀なら、こちらは長期政権を築いた徳川家康を想起させます。 形が似ているのは電子ファインダを同じく…

その38.Q-S1の一本勝負

◆出会い このQ-S1はペンタックスのQシリーズの中で一番新しいデジカメになります。ファインダが無い事を理由に初代Qを手放した身としては、このQ-S1も同様であることから手にとる対象になるとは思ってもみませんでした。 むしろ、QやQ10に付い…

その37.stylus1s 小型サンニッパ

◆出会い 時は戦国時代。ではなかった、2013年。オリンパスからstaylus1というデジカメが出ました。見た目が兜をかぶった明智光秀に似てるのでつい時代を間違えてしまった。 コンパクトデジカメの覇権争いの場にオリンパスが送り込んだこのおサム…

その36.XQ1のねっとり感

◆出会い 小さくて高画質をうたったデジカメというのは、すでに所有していたニコンのP310を含め既に珍しいものではありませんでした。つまり、このXQ1の存在も知ってはいましたが、特に手を出そうという気は最初はありませんでした。 というのは、ペンタック…